たまには静物画もイイかも!? …静物画の魅力とは?

静物画(Still‐life painting)の魅力...

 

絵画にも様々な種類があります。

歴史画や宗教画、風景画、
風俗画、人物画、静物画に抽象画…

 

考え…・思い…
どの絵画にもそれぞれの魅力というか、
その作品なりの観る楽しみがあります。

もちろん静物画にも
静物画ならではの魅力があると思うのです。

今回はそんな静物画の魅力について
私なりに話してみたいと思います。

 

・・・

は先日の事ですが…

アーティゾン美術館の公式サイトを見ていて、
ふと気になった1枚の絵があったのです。

 

それは…

アンリ・ファンタン=ラトゥールの静物画
静物(花、果実、ワイングラスとティーカップ)」だったのです。

 

このアンリ・ファンタン=ラトゥールは
19世紀頃に活躍していたフランスの画家です。

主に静物画、花、肖像画など
写実的な絵画を描いていました。

「テーブルの上の花と果物」(1865年)アンリ・ファンタン=ラトゥール

「テーブルの上の花と果物」(1865年)アンリ・ファンタン=ラトゥール

・・・

「静物(水差し、花、果物)」(1865年)アンリ・ファンタン=ラトゥール

「静物(水差し、花、果物)」(1865年)アンリ・ファンタン=ラトゥール

 

実は印象派の画家とも交流があったと言われていて、
ちょうど同時期に活躍していたエドゥアール・マネとも親交があったそうです。

 

ただマネは印象派の画家だったので、
そういう意味では互いに対照的だったと思います。

・・・

「静物(日本の鉢、さくらんぼ、ティーカップ」(1872年)アンリ・ファンタン=ラトゥール

「静物(日本の鉢、さくらんぼ、ティーカップ」(1872年)アンリ・ファンタン=ラトゥール

 

静物画は名前の如く”静かな物”と書きます。

観ているとふと穏やかな気持ちになるのも
静物画の魅力でもあるかな~と思います。

 

考え…・思い…
でも個人的に一番の魅力と言えば…

物がないのに、物がある”という感覚だと思います。

静物画を観ていて思う事ですが、
例えば花の静物画を観ていて、
その迫ってくる様な存在感を感じる事があります。

 

絵を見て感動!
目の前にその物体は無くても、
絵からその物体の存在感を味わえる。

つまり
物がないのに、物がある”という感覚…

この感覚が体感出来るのは、
静物画の一番の魅力だと思うのです。

 

ぜひあなたも静物画を観て、
こういった感覚を愉しむのもイイと思います。

 

 

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