六本木ヒルズに咲く「薔薇(アート作品)」を解説・私なりに解釈!

六本木ヒルズに咲く”イザ・ゲンツケン”のアート作品「薔薇」

 

待ち合わせの場所として最適な六本木ヒルズの”66プラザ”。

この場所に、365日ず~と咲き続けている薔薇(Rose)の花があるのはご存知ですか!?

 

もちろん生花ではなく、彫刻作品アート)ですが。

 

約8メートルにもおよぶ巨大な薔薇の作品で、制作したのは芸術家”イザ・ゲンツケン(Isa Genzken)

おそらく知らない人も多いかと思います。

 

六本木に足を運ぶ機会もあるでしょうし、何より知れば知るほど深みのあるアートな薔薇ですから、この機会に少しは意味や魅力に迫ってみるのもイイかと思います。

 

目次

まずは、六本木ヒルズにある「薔薇」のアートを見に行こう!
ところで、芸術家”イザ・ゲンツケン”とは?
「薔薇」に込めた想いを、私なりに解釈してみました。
昼間と夜の「薔薇」を観ながら、深く感じてみよう!

 

 

 

まずは、六本木ヒルズにある「薔薇」のアートを見に行こう!

六本木ヒルズに咲く”イザ・ゲンツケン”のアート作品「薔薇」

六本木ヒルズの66プラザという場所は知っていますか?

もしくは、巨大な蜘蛛の彫刻がある場所と言ったら分かるかと思います。「薔薇」のアート作品は、蜘蛛の彫刻からも見える場所にあり、しかも歩いてすぐ近くにあります。

という訳で六本木に行った際は、ぜひ行ってほしいと思います。

 

 

なぜか?

 

六本木ヒルズに咲く”イザ・ゲンツケン”のアート作品「薔薇」
・高さ8m、スチール・アルミニウム・ラッカー、ハリウッドビューティグループ提供

薔薇はを象徴する花だからです。

※「薔薇の花言葉は”愛・美”を意味しています。

 

六本木ヒルズは時期によってイルミネーションで彩られるオシャレな場所ですし、何より恋人同士のデート場所としても最適!ここに1年中咲いているわけですから、カップルが見に行かない理由はないと思います。

 

らに周辺に目を向ければ、実は本物の薔薇が咲いていたりします。

 

六本木ヒルズの”とある光景” in 2023 六本木ヒルズの”とある光景” in 2023

ちょっとした発見と驚きがあるのも、六本木ヒルズ”66プラザ”の魅力!

何ともロマンチックだと思いませんか?好きな人とのデートの際は、ぜひ立ち寄ってみるのもイイかと思います。

 

 

 

ところで、芸術家”イザ・ゲンツケン”とは?

解説

おそらく知らない人も多いかと思います。

イザ・ゲンツケン(Isa Genzken)”は、現在も活動中のドイツを代表する女性の芸術家です。

日本でもたまに彼女の作品が展示される機会もあるので、見た事のある人もいるでしょうね。

 

イザ・ゲンツケン(Isa Genzken)

1948年11月27日、ドイツのバート・オルデスローエ(Bad Oldesloe)で生まれる。

コンクリートや石膏、木など様々な材料を用いた彫刻やインスタレーションアートを得意とする。

ハンブルグ美術大学(1968‐1971年)、ベルリン芸術大学(1971‐1973年)で、芸術や美術史について学んだ経験から、緻密な計算の中に異なる概念を組み入れた作品が多い。俗に”折衷主義”と言われ、異なる概念を一つにまとめ上げた抽象的作品が特徴。
※折衷はいくつかの異なる考えを、一つにまとめ上げること。

 

主に彫刻やインスタレーション作品を手がけ、全体的に独特な雰囲気を醸し出す作品が多い印象です。

ユニークでありながら、でも妙に緻密に考えられている感じもしないでもない。彼女ならではの視点と感性が、作品に凝縮されていると思っています。

 


上の動画を見ても分かる通り、どれも抽象的で、独特な世界観が感じられるかと。

 

六本木ヒルズに咲く”イザ・ゲンツケン”のアート作品「薔薇」
そんな中にあって、本物そっくりな薔薇の作品は実に珍しいわけです

普通に考えて、この「薔薇」には何か意味が込められているのでは?と想像できるかと思います。

一般的にアート作品は、製作者の意図やメッセージが込められて場合が多いですからね。事実、イザ・ゲンツケンの制作や生い立ちを調べていくと、何とも深みのある作品だな~と思えて仕方がないわけです。

 

・・・

私の考え
て、イザ・ゲンツケン生い立ちを探っていくと、ゲルハルト・リヒターとの関係性に行き付くかと思います。

リヒターはドイツを代表する芸術家で、実は夫婦関係(1982~1993年)にあったのは、よく知られている事実。”あった”というわけですから、現在は別れているのですが。

もう30年前の話なので現在はどうか分かりませんが、イザ・ゲンツケンはリヒターとの破局後、相当落ち込んでいたと言われています。

現在六本木ヒルズにある様な「薔薇」の作品は世界に数点あって、最初に制作されたのが1993年でした。制作の経緯から考えると、破局前後だったという事でしょうか。

この制作の経緯から考えると、私は「薔薇」に込められた想いが非常に深いと思えてならないのです。

 

 

 

「薔薇」に込めた想いを、私なりに解釈してみました。

六本木ヒルズに咲く”イザ・ゲンツケン”のアート作品「薔薇」
・高さ8m、スチール・アルミニウム・ラッカー、ハリウッドビューティグループ提供

一般的に薔薇は”愛”を象徴する花と言われています。

そして作品が制作された経緯を考えると、私はこの様な解釈をしてしまったのです。

 

思うに、彼女なりの”永遠の愛”を願って制作したのでは?と。

イザ・ゲイツケンは、それほどまでに愛していたって事でしょう。そんな彼女の深い”愛”が、「薔薇」という作品に込められていると考えると…。

 

六本木ヒルズに咲く”イザ・ゲンツケン”のアート作品「薔薇」

まるで僕らの”幸せ”を願って作ったと思えてならない。

 

これは私なりの解釈ですが、あなたはどう思いますか?

抽象的な作品が多い中、あえてリアルな薔薇を作り上げているわけですから。シンプルに”愛の成熟”を願って制作したと考えるのが、当然な解釈ではないでしょうか。^^

 

 

 

 

昼間と夜の「薔薇」を観ながら、深く感じてみよう!

フィギュア de カメラマン

屋外にあるアート作品(パブリックアート)は、外の景色との一体感も鑑賞の醍醐味だ思っています。

春夏秋冬と季節によって変化する自然様相。もちろん朝昼晩と、時間帯によっても違った姿や雰囲気を僕らに見せてくれます。

 

もちろん六本木ヒルズの「薔薇」も例外ではありません。

昼間と夜では、全く違った雰囲気見せてくれます。

 

六本木ヒルズに咲く”イザ・ゲンツケン”のアート作品「薔薇」

 

夜の六本木ヒルズに咲く”イザ・ゲンツケン”のアート作品「薔薇」

写真と撮り方もあるかと思いますが、全く薔薇の雰囲気が違いますよね。

1年中咲いているからこそ、この違いを味わえるのだろうと思います。

 

六本木ヒルズに咲く”イザ・ゲンツケン”のアート作品「薔薇」

 

夜の六本木ヒルズに咲く”イザ・ゲンツケン”のアート作品「薔薇」

普段何気なく観ているパブリックアートも、ちょっと視点を変えるだけで違ったものになる。

六本木に行った際は、こういった鑑賞を試して観るのもイイかと。実にオモシロいと思いませんか??

 

そして、静かにゆっくりと”イザ・ゲンツケン”の愛を感じ取ってみてはどうでしょうか。

 

 

※ここで扱っているイラストや作品画像はpublic domainなど掲載可能な素材を使用しています。

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