- 2019-5-26
- Artwork (芸術作品), Museum (美術館について)
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箱根に行ったら、ぜひ”ポーラ美術館(Pola)”は立ち寄ってほしい!!
何故かって??
もちろん美術品の美しさが挙げられます。
ポーラは化粧品の会社だけに、”美”にこだわった作品が非常に多いです。純粋に”美しい!”と思うものばかり!そしてもう一つが自然に囲まれた”森の遊歩道”を散歩できるから!このポーラ美術館はまさに森の中に建てられています。ヒメシャラなどの美しい樹木がそこら中にあって、歩いていると鳥のさえずり耳に入ってくる!この”森の遊歩道”も美術館の一部なのです。
だから、ぜひポーラ美術館で絵画を満喫した後は、”森の遊歩道”も散歩してほしい!出来れば天気の良い晴れた日に行ってほしい場所ですね!
今回はポーラ美術館のもう1つの魅力!”森の遊歩道”を取り上げてみました。ぜひ散歩気分で味わってほしいと思います。
箱根ポーラ美術館 ”森の遊歩道”を散歩してみた!
公式サイトを見ると、こんなフレーズを目にすると思います。
”美しい自然と共存する、さまざまな彫刻作品たち!…”
”森も、ひとつの展示室!”
遊歩道でありながら、美術館の一部なのが分かる言葉だと思います。実際に散歩してみると、納得!!まさにもう一つの美術館です。
森の遊歩道は美術館の外を回る形で始まります。
つまり美術館を包んでいる森を散歩していく感覚です…
まず真っ先に出迎えてくれるのが”しあわせな犬”の彫刻。実は最初来た時は、キツネかな?と思ってしまいました。
右側には美術館、左側は緑で覆われた森が広がってます。
そして遊歩道も本格的に森の中に…
写真だと伝えられないけれど、実はすでに鳥の声が聞こえています。一体何の鳥なんだろう??
森の中でありながら、こういった彫刻があちこちにある!まさに”森の遊歩道”がもう1つの美術館と感じる瞬間ですね!
オブジェを発見しては、カメラでパシャリ!!自然の中にある美術品は一味も二味も違いますね!^^
何度も言いますが、ぜひ晴れた日の散歩してくださいね。
恋人同士が愛し合っている感じの木彫り彫刻。ロマンチストな私にはタマラナイ一品です。
辺りを見渡せば、”ジョルジュ・スーラの点描画”を感じさせる緑の自然が広がり…
上に視線を向けると”まるで水彩画で描いた様な空色”が広がっている。
(ちょっと洒落た感じで表現してみました。)
遊歩道も終わりへと近づいてきました。
この日は5月下旬。緑で溢れた綺麗な自然の色を愉しむことが出来ます。
まさにポーラ美術館は芸術と自然の両方を愉しめる場所!しかも自然は春夏秋冬と四季折々の姿を見せてくれます。時期によって色合いも匂いも、そして雰囲気違うのです。
次来るときはどの季節の芸術を見せてくれるのだろう??
あ~、ヤバい!またポーラ美術館に行く口実が出来てしまった!^^
※ここで扱っているイラストや作品画像はpublic domainなど掲載可能な素材を使用しています。
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