シュルレアリスム(surrealism)とは?

 

シュルレアリスム”…

 

絵画に触れていれば、
一度は耳にする事があると思います。

 

シュルレアリスム

…超現実主義と訳されています。

 

でも超現実主義だと
ちょっと分かりずらいと思います。

 

シュルレアリスム”(=surrealism)は、

無意識の世界を表現した芸術運動の事。

 

現実の世界を無視した作風で、
まるで夢の中を覗いている様な作風とも言われています。

だから時には記号的だったり、
現実ではありえない様な奇妙な世界観が特徴的なのです。

 

このシュルレアリスムという芸術運動の始まりは、
1924年にアンドレ・ブルトンの書いた書物
「シュルレアリスム宣言」がきっかけと言われています。

これによって、
多くの芸術家が影響を受けます。

 

シュルレアリスムを代表する画家たち

2015年に国立新美術館で開催の
マグリット(ルネ・マグリット)

サルバドール・ダリ
マックス・エルンスト

それにエドガー・エンデ
イヴ・タンギーなどがいます。

            

※実は2014年から開催の「チューリヒ美術館展」でも
シュルレアリスムが展示されていました。

このチューリヒ展ではマグリットやダリの作品が展示していました。

 

そして、

このシュルレアリスムはその後ヨーロッパだけでなく、

界世界中へと拡大していきます。

 

もちろん日本にも影響を与えました。

特に詩人で画家でもある
瀧口修造(タキグチシュウゾウ)などは有名です。

 

でも元々この芸術運動は
アンドレ・ブルトンによって広がった運動でした。

”シュルレアリスム”のリーダー的な存在だっただけに、
アンドレ・ブルトンが亡くなった年(1966年)頃になると、
そのシュルレアリスムの勢いも落ちてきたと言われています。

 

シュルレアリスムは

奇妙な世界観や抽象的な雰囲気を持った作風だけに、

最初はちょっと抵抗があるかもしれません。

 

当の私も最初
受け入れるのに時間がかかりました。

 

日本で絵画と言うと、
写実主義(写真の様な作風)や印象派が特に親しまれているだけに、
なかなか理解しにくいジャンルと言われいます。

 

でも

このシュルレアリスムのオモシロい所は、

 

”この絵は一体何を意味しているのだろう?”

 

”どんな世界観なのだろう?”

 

こんな風に自分なりに考えたり、

想像を巡らして見れるのがおもしろい所です。

 

この”シュルレアリスム”は

じっくりと鑑賞するには最高のジャンルだと思います。

 

 

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