フェルメールの絵「取り持ち女」の魅力とは?

この作品の魅力って??

 

2月16日から大阪で開催した「フェルメール展」

ここで特に注目されているのが、
日本初公開となる「取り持ち女」という作品です。

 

「取り持ち女」(1656年)ヨハネス・フェルメール
「取り持ち女(The procuress)」ヨハネス・フェルメール作

油彩、カンヴァス 143×130センチ

1656年にフェルメールが描いた作品で、
現在ドイツのドレスデン国立古典絵画館に所蔵。

※「取り持ち女」英語ではThe procuress
   オランダ語では”De Koppelaarster”

 

考え…・思い…
都内に住んでいる私からすると、
大阪で「フェルメール展」を見れる人は羨ましいな~と思ってしまいます。

というのもこの「取り持ち女」という絵には、
”フェルメール本人”とされる人物が描かれているからなのです。

今回はこの「取り持ち女」という作品について、
調べていく中で気になった事をちょっとお話したいと思います。

・・・

まずタイトルでもある「取り持ち女」ですが、
意味は…
娼婦とお客を仲介する女性”という意味だそうです。

という事はこの絵には、お客娼婦
そして仲介する取り持ちの女性が描かれているのが分かると思います。

「取り持ち女」(1656年)ヨハネス・フェルメール

「取り持ち女」(1656年)ヨハネス・フェルメール

人物でいうと黄色い服を着ている女性が”娼婦

そして娼婦の胸を触っている赤い服の男性が””。

その横で二人の様子を見ている年配?の女性が”取り持ちの女性”。

 

「取り持ち女」※detail(1656年)ヨハネス・フェルメール

「取り持ち女」※detail(1656年)ヨハネス・フェルメール

それからここがおそらく一番のポイントなのが
一番左のグラスを持っている男性
この人物こそが”ヨハネス・フェルメール本人と言われているそうです。

確信と言えるほどの確証があるわけではないようですが、
現在この人物は”フェルメール”とされています。

よく雑誌なり解説でも”フェルメール本人”とされているだけに、
この絵を見れるって実に羨ましいな~と思うわけです。

 

それから…

この「取り持ち女」が描かれたのが1656年頃。
それまでフェルメールは宗教画を主に描いていたのですが、
この絵以降「眠る女」「窓辺で手紙を読む女」
などの風俗画を描くようになっていくのです。

この「取り持ち女」という絵は
フェルメールが宗教画から風俗画への転換期に当たる作品とされているのです。
そんな事からも”何か重要な意味”を感じさせてくれる絵でもあるのです。

 

考え…・思い…
どうですか??

色んな意味で魅力溢れる絵だと思いませんか”?
調べていくと色々な魅力が溢れ出てくる作品「取り持ち女」。

実際に本物を見れる機会のある人は、
ぜひ見て欲しいと思います。

 

 

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