- 2017-3-19
- Museum (美術館について)
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芸術を愉しむのに、
美術館の中も外も関係ない。
”美術館の外でも芸術を愉しむことができる!”…
そう思えた瞬間があったのです。
「草間彌生 わが永遠の魂」
2017年5月22日まで開催していた企画展で、
ちょうどこのタイミングに合わせて国立新美術館の外では
草間彌生さんのユニークでカワイイアートを目にする事が出来たのです。
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草間彌生の「木に登った水玉2017」
この可愛らしい感じの赤い水玉の模様…
ありそうでなかなか他では見る事が出来ない、
まさに草間彌生さんのデザインだと分かる作品ですね!
ー 草間彌生(くさまやよい) ー 長野県松本市生まれの日本を代表する芸術家の一人。 水玉模様や網目の絵画など 2009年(平成21年)には文化功労者に選出。 |
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デザインした布を木に巻き付けただけのものなのに、
ここまで愛らしい感じに見えてしまうのも不思議ですね!
ちょっとした工夫とアートで美術館の雰囲気も全く変わってくる。
これも現代アートの不思議な魅力の一つでしょうね!
芸術は美術館の中にあるモノだけが
すべてではないのが分かりますね!!
外にあるモノも芸術になりえるわけです。
特に現代アートは本当に様々で、
ラッピングや梱包、ちょっとした小道具も芸術になりえる。
芸術の可能性を感じる瞬間ですね!
美術館の中で作品を愉しむだけが芸術じゃない。
こういった外にある芸術を愉しむのもイイと思いますよ!!
※ここで扱っているイラストや作品画像はpublic domainなど掲載可能な素材を使用しています。
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