- 2016-5-22
- Museum (美術館について)
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パリ(Paris)は”芸術の都”と言われるだけあって
大小含めると数えきれないくらい美術館があると言われています。
そんなわけで芸術好きな人にとっては、
ある意味パリは憧れの街でもあると思うのです。
もちろん私もその一人で、
パリに行くとしたら押さえておきたい美術館があります。
滞在時間が限られているとしたら、
やっぱりこの3大美術館はチェックですよね!
そんな”パリ”を代表する3大美術館
あなたはすべて言えますか?
※年間の美術館入館者数をもとに挙げています。
・・・
ルーヴル美術館(Musée du Louvre)
真っ先に挙がってくるのがセーヌ川に位置する”ルーブル美術館”です。
王道と言えば王道の場所だと思いますが、
38万以上を超える収蔵作品を持ち
常に3万を超える美術品を鑑賞できる美術館。
こんな場所は世界を見渡してもこのルーヴルしかないと思います。
【 ルーヴル美術館(Musée du Louvre) 】 パリに中心一区のセーヌ川に位置する世界最大の大きさを誇る美術館。 12世紀にフランスの王フィリップ2世が 所蔵している主な作品 |
抱えている作品は古代の美術やイスラム美術、
それから彫刻や絵画(フランスやイタリア絵画など)など幅広く、
何を見たい!?と言った目的がなくても十分楽しめると思います。
私だったら真っ先に絵画を観たいですが…。
世界でも毎年常にNO1の入館者数を誇る美術館。
2018年度で言えば1020万人と過去最高を記録しました。
※2016年度の入館者数は約740万人、2017年度は810万人でした。
王道の場所ではありますが、
やっぱり押さえておきたい美術館です。
何よりもここを1日で回るってまず難しいでしょうね…。
私だったら1週間はここに居てもいいかな~と思う場所です。
2つ目…
オルセー美術館(Musée d’Orsay)
…印象派で名高い”オルセー美術館”です。
ある程度芸術好きの人なら
”オルセー美術館”も分かると思います。
【オルセー美術館(Musée d’Orsay)】 フランスのパリにある美術館で、 所蔵している主な作品 |
2016年度の入館者数は300万人、2017年度は約317万人でした。
印象派の美術館で名高い”オルセー美術館”。
私が絵画を好きになったきっかけが”印象派絵画”だっただけに、
もちろんこのオルセー美術館は押さえておきたい場所!
・・・
ポンピドゥー・センター(Center Pompidou)
現代芸術の宝庫と言われる”ポンピドゥー・センター”です。
【ポンピドゥー・センター】 国立近代美術館、国立音響音楽研究所、産業創造センターなど、 近代芸術をこよなく愛するジョルジュ・ポンピドゥー大統領が 設計に携わったのは建築家レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャース。 |
2016年度の入館者数は約330万人でした。
ポンピドゥー・センターの施設内には、
国立近代美術館や国立音響音楽研究所など
現代の文化が勢ぞろいしている場所になっています。
さてここまでを振り返ると
パリにはすべての芸術が網羅されているのが分かります。
19世紀くらいまでの芸術を観たいなら”ルーヴル”
19世紀の芸術を堪能したいなら”オルセー”
そして
20世紀以降を鑑賞したいなら”ポンピドゥーセンター”。
私的にもう1つ加えるとしたら
”オランジュリー美術館”も欲しい所!!
まさにフランスのパリには、
”芸術の都”と言っても過言ではないですね!!
ルーヴル美術館では常時3万点以上展示していて、
ある程度鑑賞するにも最低でも1週間は必要と言われています。
それにオルセー美術館で印象絵画も観たいし、
もちろん最近興味の湧いてきた現代の芸術も観たい。
そう考えると
2週間はパリに居てもイイな~と思います!
さてあなたはまずどこから観に行きますか?
※ここで扱っているイラストや作品画像はpublic domainなど掲載可能な素材を使用しています。
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