- 2020-1-22
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ー ARTIZON MUSEUM ー
2020年1月18日(土)
”アーティゾン美術館(ARTIZON MUSEUM)”が開館しました。
美術館が建っている場所は
ほぼ東京のど真ん中と言った所でしょうか…
下手したら通り過ぎてしまう可能性もなきにしもあらずですが…
ちゃんと場所さえ確認しておけば、
迷う事はない場所にあると思います。
・・・
【アーティゾン美術館(ARTIZON MUSEUM)】 ・場所:東京都中央区京橋1-7-2(ミュージアムタワー京橋内) ・時間:10:00~18:00 ・休館:基本毎週月曜日 |
美術館へのアクセスとしては、
基本は電車になると思います。(車は難しいかも!?)
JRを利用する場合は”東京駅”(八重洲中央口)
地下鉄を利用する場合は銀座線では”京橋駅”
銀座線、東西線、都営浅草線では”日本橋駅”
それぞれ約徒歩5分くらいの距離にある美術館です。
JRの線路を挟んで反対側には三菱一号館美術館もあるので、
1日で両方を愉しむのも良いルートになると思います。
この美術館は元々は旧ブリヂストン美術館でした。
それが約5年の新築工事の末
今回”アーティゾン美術館”として姿を変えてOPENしたのです。
それでは
ちょっと館内に行ってみたいと思います。
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ここは入ってすぐの1階の様子。
(ちなみに1階にはカフェがあります。)
上に行くには、
エスカレータを利用する形になると思いますが、
2階にはショップ、その上の3階にはロビーがあります。
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そして3階はメインロビーがあり、
ココが美術館の入場口になるのです。
上に映っているエスカレーターは帰りに降りる時に利用します。
手前に見える黄金の網目のデザインは
なんとも言えずオシャレで斬新だと思います。
ここのアーティゾン美術館の鑑賞順序は、
3階のロビーを通過して、
エレベーターで6階まで一気に上る形になると思います。
(4階~6階が展示スペース)
まずは6階から鑑賞して、
5階⇒4階と下りながら作品を鑑賞。
最後に網目のデザインのエスカレーターで降りて、
また3階のロビーに戻ってくる順序になっている様です。
・・・
この日は開館記念として1月18日から
「開館記念展:見えてくる光景 コレクションの現在地」が開催!
さてちょっと余談になりますが、
このアーティゾン美術館は
ちょっとユニークな椅子やソファーがあちこちにあります。
色々な形やデザインの椅子があちこちに置かれています。
ここで挙げているのは一部なので、
ぜひ色々と探して座ってみるのも愉しいと思います!
・・・
そして6階で鑑賞を終えたら、
5階まではエスカレータで降りていく事になります。
そういえばここのエスカレータがまたイイ!!
シックで豪華な造りになっているんですよね!
回りがゴールドのタイルで覆われていて、
ちょっと高揚した気分で降りていけると思います。
・・・
そして4階へと下りていくと…
3階~5階は吹き抜けで開けた空間になっています。
限られた空間の美術館でも
こうやって吹き抜けになっていると
不思議と広々とした感じに思えてしまいます!
”さすが!”と思えるデザイン建築だと思います。
・・・
さてさて、
このアーティゾン美術館の個人的な感想になりますが…
建物や中の構造やデザイン、
椅子などの小物のこだわりも洒落てるな~って感じですね。
それに展示している作品も、
絵画から彫刻、一部陶器や古代の物もあったりと幅広く、
思った以上の展示数だったのは驚き!!ですね。
それに”オオ!!”と思えるものも
ちょこちょことあって結構充実していると思います。
やっぱり所蔵作品がある美術館ならではのメリットですね。
それに館内は入場者をある程度調節しているためか、
作品をじっくりと観れるのが最高にイイですね!!
(基本当日券がなく、
日時指定予約制になっているからだと思いますが…)
ただ前もってウェブでチケットを購入し、
日時を指定しないと入館できないと思うので、
その点は注意しておかないといけませんね!!
今度は日にちと時間を変えて、
”また行ってみたい!!”
…そう思ったのでしたARTIZONでした。
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