”燕子花”と”カキツバタ” …根津美術館にて

尾形光琳の「燕子花図屏」

 

燕子花”と”カキツバタ”といっても、
書き方は違えど同じ意味なんですよね。

今回はあえて区別して書いてみました。

 

…というのも
先日”根津美術館”に行った時の事。

2つの燕子花(カキツバタ)を見れたからなのです。

・・・

根津美術館
ここは表参道からちょっと歩いたところにある美術館です。

行ったことのある人なら分かると思いますが、
都心のほぼ中心に位置しながら
美術館内部はまるで都心とは思えない雰囲気。

まさかこの”東京”という場所に
こんな自然と”この様な花”が咲いているとは…。

・・・

根津美術館のカキツバタ
それがカキツバタ燕子花)という植物でした。

 

そしてこの時期は
絵でも”燕子花”が愉しめるのです。

・・・

「燕子花図屏風」(江戸時代、18世紀)尾形光琳筆

「燕子花図屏風」(江戸時代、18世紀)尾形光琳筆

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「燕子花図屏風」(江戸時代、18世紀)尾形光琳筆

「燕子花図屏風」(江戸時代、18世紀)尾形光琳筆

尾形光琳の『燕子花屏風』(国宝)は、現在”根津美術館”に所蔵されています。

 

  考え…・思い…
外ではカキツバタが見れ、館内では『燕子花図』が観れる!!
1度で2度愉しめるのがこの時期の最大の魅力ですね。

とは言っても…
実は今回初めて観た『燕子花図』だったわけですが、

正直言って”ん~、分からない…”としか言えなのが残念。
(まだまだ日本美術を愉しむには未熟なのかな!?)

大胆に描かれた燕子花金地の背景だったり、
金色と緑や青との相性がイイからなのか?
不思議な一体感は何となく感じるのですが…。

装飾性だったり、デザイン性の高さだったり、
尾形光琳の凄さ!って一体何だろう??と思うのです。

まずは”琳派”から知らないと始まらないのかな??

”それにしても
観れば観るほど”シンプル”な絵だな~”と思います。

 

ちなみに
燕子花”についてですが…

「カキツバタ(燕子花・杜若)」

アヤメ科アヤメ属の植物(多年草です。)
湿地に群生し、5月から6月にかけて紫色の花を咲かせます。
花言葉は”幸福が来る”、”幸せはあなたのもの”、”贈り物”。

”カキツバタ”で有名な句として…
らころも つつなれにし ましあらば るばるきぬる び)をしぞおもふ
在原業平が「伊勢物語」で詠んだ句
それぞれの頭の文字をつなげてみると”かきつばた”になります。

 

ちょうどこの時期の根津美術館では
”カキツバタ”が開花する頃に合わせて、

企画展で尾形光琳の『燕子花図』が展示されます。
(毎年4月下旬~5月上旬頃までになるでしょうか…)

見比べるのもまた愉しいと思います。

根津美術館のカキツバタ 根津美術館のカキツバタ 根津美術館のカキツバタ 根津美術館のカキツバタ
カキツバタと緑の調和はまさに風情があってイイですね!!

 

・・・

考え…・思い…
まだまだ屏風や日本画には疎い私ですが、
こんな風に毎年”根津美術館”に行って愉しみたいですね。

次行くときはもう少し
日本画や日本美術について知ってから行きたいと思います

おそらく来年も4月中頃~行われると思うので、
ぜひあなたもチェックしておいてくださいね!

 

 

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