『カラヴァッジョ展』に行ってきました!

「カラヴァッジョ展」…国立西洋美術館にて

カラヴァッジョ展に行って~

 

国立西洋美術館で開催した『カラヴァッジョ展』。

日伊国交150年を記念する絵画展です。

国立西洋美術館

 

私が行った行ったのは平日だったのですが、
思った以上の賑わいだったのはビックリでした。

 

実は今展はちょっと特別な作品があるのです!

それが…

『法悦のマグダラのマリア』カラヴァッジョ作(ポストカードより)
※『法悦のマグダラのマリア』カラヴァッジョ作(ポストカードより)

… この『法悦のマグダラのマリア』です。

 

今展が世界初の展示だそうです。

 

さて、
今回の『カラヴァッジョ展』の展示構成は~

1:風俗画:占い、酒場、音楽
2:風俗画:五感
3:静物
4:肖像
5:光
6:斬首
7:聖母と聖人の新たな図像

という流れになっていました。

 

考え…・思い…
今回の企画展の感想を率直に言えば…

ちょっと展示数が少ないかな~という事なのですが、
とはいえ1つ1つの作品が大きく迫力あるものばかりだ!

そういう意味では

全体的にインパクトのある企画展だったと思います。

 

それでは個人的に
気になった部分を話していきたいと思います。

まずはこの感情を表現した作品

「トカゲに噛まれる少年」(1596年頃)カラヴァッジョ

   「トカゲに噛まれる少年」(1596年頃)カラヴァッジョ
    ※出展:Web Gallery of Artより

  …『トカゲに噛まれる少年』です。

 

この作品背景でオモシロいエピソードが…

ルネサンス期に活躍した3大芸術家の1人
”ミケランジェロ・ブオナローティ”。

超有名な芸術家で知らない人はいないと思いますが、
彼はこんな事を言ったそうです。

泣いている顔は、笑った顔を描くよりも数倍も難しい…

 

絵心がないかもしれない僕からすると、
ちょっと分からない部分ですが妙に心に残った言葉なのです。

実はカラヴァッジョはこれに対して
自分の力量を誇示しる形でこの作品を描いたそうです。

絵の素人から見ても、
この少年の表情がどんな感じかは見ていて何となく分かります。

だれが見ても分かるくらい

カラヴァッジョの技術が高いって事です。

 

考え…・思い…
”ミケランジェロ・ブオナローティ”といい、

このカラヴァッジョといい…。
(本名はミケランジェロ・メリージ・カラヴァッジョ)

このミケランジェロと付く2人の芸術家は、
天才なんだろうな~と改めて思います。

 

そして何よりもびっくりが

このカラヴァッジョはかなりの問題児でもあったのです。

暴れた事や事件沙汰、
犯罪歴もかなりだったそうです。

そんなカラヴァッジョの人物像を伝える
当時の文書がいくつか展示されていました。

 

カラヴァッジョの人柄を伝える資料では~

小太りと言うよりは、がたいがよく(体格が良い)

色白というよりは浅黒く、

礼儀正しい時もあれば、そうでない時もある。

 

しかも犯罪歴もいくつもあって、
人殺しをした過去もあるのです。

そんな犯罪歴もあって各地を転々をしていたのですが、

それでもカラヴァッジョは高い評価を得ていたそうです。

 

こんな風に前半は、

カラヴァッジョの人物像に迫った絵画を堪能!

 

そして次では
彼の卓越した技術について見ていきます!

 

 

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