- 2024-9-22
- Enjoy This (観てほしい絵画展)
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国立西洋美術館から眺めると、”空”もカンヴァスに見えてくるから不思議!です。
私が言うのも何ですが、我ながら洒落た表現だな!と。
別にカッコつけて言ったわけでもなく、普通に思えてきたからなわけで。これも芸術好きの性ってものでしょうか。
もちろん、空がカンヴァスに見える条件が揃ったからで、毎回こう思う訳ではありません。
まず一つ目が、”美術館に居る”が絶対条件です。
だから国立西洋美術館だけに限った話ではないわけです。東京国立近代美術館や東京都現代美術館だってイイ。
でも国立西洋美術館は他とはちょっと違っていて、前庭に彫刻が置かれているからなおさら!
しかも美術館自体が”開けた感じ”になっているので、空との一体感が感じられるからでしょうか。
そして2つ目の条件は”天候”です。
ここまで晴天だと、空が”絵を描く前のカンヴァス”に思えてきませんか!?
”空(SKY)”ですから、白いカンヴァスというわけにはいかないけど。
それでも、描かれる前の状態という意味では、”カンヴァス”と大して変わりはありません。
そらから3つ目の条件が、”適度な白い雲”!!
適度に雲がある!
これが絶対条件でしょうね。
だから空が”カンヴァス”に見えてしまうわけです。
というか、美術好きの度合が上がれば上がる程、全てがアート(ART)に感じてしまいますが。^^
そんなわけで、晴天で適度に白い雲があると空だって”カンヴァス”に思えてくる!!
美術館に居ると、世界観もアートに見えてくるから不思議です。
そう思うと、何だか得した気分になりませんか??
僕が晴れた日に、美術館に行きたくなる理由!
好きなアートと出会えたり、気持ち的にリラックスできるからもありますが…
なにより、周辺の世界観が違って見えてくるからでしょうか。^^
そんなわけで、ぜひ晴れた日に美術館にGO!
※ここで扱っているイラストや作品画像はpublic domainなど掲載可能な素材を使用しています。
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