”マカロン”はまさにART(芸術)! 語源・起源を探りながら、解説します。

マカロン(macaron)

 

ホワイトデーで渡す定番お菓子マカロン(Macaron)がありますが、実は起源を探っていくと芸術アートと深い関係がある!と。

こう思うのは私だけだろうか!?

 

もちろん様々なカラー(色)やフレーバー(風味)があるのも、芸術的に感じる要因の一つです。カラフルで可愛らしく、しかもオシャレな感じもありますしね。

 

マカロン(macaron)
でも、せっかくお返しとして渡すわけですから、渡す側も”起源や意味”を知っていても損はないと思います。逆に知っている事で、”デキる男!”感を示せるかもしれませんから。

今回はマカロンの起源を解説しつつ、アート(芸術)との関係について私なりに話していこうと思います。

この記事を読み終えた頃には、あなたはこれまで以上にデキる男!”として、女性から見られるかもしれませんよ!^^

 

目次

”マカロン”の意味について解説します!
”マカロン”の起源を探ってみました!!
マカロンの渡し方で、あなたはデキる男に見られるかも!?

 

 

 

”マカロン”の意味について解説します!

マカロン(macaron)

ずはマカロンの語源や意味から話していこうと思います。

どういう意味で、どんなお菓子なのか?

最低限の知識として、知っておいても損はないかと。大人としての教養という意味でも、何よりデキる男は知っている知識でもあるから。

それに、気になる女性との会話のきっかけにもなるかもしれませんからね!

 

さて、マカロンはフランス語で”Macaron”と言い、イタリア語の”Maccherone(マッケローニ)”という言葉から来ていると言われています。

現在はメレンゲを用いたフランスを代表する焼き菓子で知られていますが、実はイタリアが発祥というのもポイント!これについては、マカロンの起源で話そうと思います。

ちなみにマッケローニという言葉ですが、何かに似ていると思いませんか?

パスタの一種とされる”マカロニ”です。

語源がパスタの一種”マカロニ”から来ているなんて、何とも意外だと思いませんか??

 

れからマカロンの作り方について!

実際にマカロンを作る機会はないかもしれないけど、知識として知っておいて損はないと思います。

作り方の手順ですが、至って簡単です。メレンゲに様々な材料を加え、絞り出し乾燥させて焼き上げる。そして間にクリームを挟み混み仕上げていくお菓子です。現在は様々なフレーバーがある事から、挟み込むクリームも多種多様というわけです。

確かに手順はシンプルですが、でも非常に技術を要するお菓子だと言われています。マカロンを作れて一人前のパティシエと言われるくらいですから。

 

私の考え
しかも渡す男性側にとっても、非常に腕の見せ所が問われるスイーツの一つ!

お値段がそれなりにするのもありますが、なにせ日持ちがしないのがネックです。中には冷蔵保存しないといけないものもあるし、渡すタイミングに合わせて購入しないといけない点も曲者。まさに男泣かせのスイーツだったりするわけですね。

だからこそ、渡されて喜ばれたらそりゃあ嬉しい!!

これぞ、男冥利に尽きるってものです。

 

 

 

”マカロン”の起源を探ってみました!!

マカロン(macaron)

それでは、今回の本題に入ろうと思います。

様々なカラー(色)で溢れる点からも、マカロンがアートでオシャレな感じがすると思います。でもマカロンの起源を知ると、芸術との関係性も見えてくるのです。

現在はフランスの焼き菓子として知られる”マカロン”ですが、実はイタリアが発祥だった!のは先ほど話したかと思います。

時代でいうと16世紀。イタリアのフィレンツェ出身”カトリーヌ・ド・メディシス”が、フランスの王アンリ2世に嫁ぐ際にイタリアから持ち込んだお菓子が元祖と言われています。そしてこれがフランスで広まり今に至ったというわけですね。

 

私の考え
て、ここでピンと来た人も多いのでは?

カトリーヌ・ド・メディシス”…、つまり当時イタリアで権力を持っていたメディチ家出身の女性です。

16世紀頃のイタリア、フィレンツェと言ったら、当時メディチ家は銀行業や政治で大きな力を持っていました。今でいう財閥の様なものですね。しかもメディチ家は芸術にも大きな貢献をしていた事でも知られています。

有名どころで言えばダ・ヴィンチのパトロンになっていましたから。もちろん他にも多くの画家を支援していて、そういう意味でもメディチ家は「ルネサンス」を広めた立役者でもあるわけです。

 

こまでの話で、私がマカロンは芸術とも関ある!といった意味も、ちょっとは分かってもらえたかと。

当時ルネサンスの立役者だったメディチ家が関係していたからです。

ちょっとこじつけっぽい感じもしますが、マカロンが芸術!と言っても過言ではないと思うのです。

 

マカロン(macaron)
マカロンをアート(ART)と思うかどうかは、人それぞれだろうと思います。

でも、こんなカラフルで可愛らしいお菓子ですから、フレーバーとカラーをオシャレにチョイスして渡すだけでも、あなたのセンスの良さをアピールできると思います。

センスが問われるわけですから…、

少なくとも、渡す側の芸術的な感性が重要というわけです!

 

 

 

 

マカロンの渡し方で、あなたはデキる男に見られるかも!?

アートを愉しむ!

これまで普通に、チョコのお返しとしてマカロンを渡していたあなた!

今回の話で、大人の男としての知性が、ちょっとはアップしたかと思います。

実は私も最初は、照れくさそうに「ありがとう!」で終わっていました。でもマカロンの起源や語源が分かってから、自信を持って渡せるようになりました。これだけでも、充分”男力”はアップしたかと。

そして気になる女性には、カラーやフレーバーを私なりにオシャレにアレンジして渡せるようになった。

これだけでも、充分センスの良さをアピール出来るようになったかと思います。

渡す物の意味や語源を知るだけで、自信を持って渡せるようになる。

それだけでも、十分”出来るビジネスマン”の仲間入りだと思います。

というわけで、ホワイトデーでマカロンを渡す時は、今回の話を参考にしてみてはどうでしょうか!?

 

 

 

※ここで扱っているイラストや作品画像はpublic domainなど掲載可能な素材を使用しています。

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