- 2015-9-6
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タカラトミーアーツからのガチャガチャ”芸術家ゾンビ（Artist-Zombie）”君！「うっかりゾンビ フィギュアコレクション」シリーズの一つで、以前街中を歩いていた時に偶然発見してしまった代物でした。
普段から絵画や芸術には関心があるだけに、こういったネタを目にするとついつい引き寄せられてしまうもの。当初は無駄遣いしたな～って思いましたが、今思うと買って良かったと思いますね。
なぜだと思いますか？？
このゾンビ君が絵画鑑賞の奥深さ！を教えてくれているから。
手のひらサイズのガチャガチャで、一見するとちょっと不気味なフィギュアです。絵画鑑賞とはまったく関係がない様に見えますが、でも大いに関係がある思ったのです。今回は息抜きを兼ねて、私が撮った写真をどうぞご覧ください！
一見すると不気味な顔立ちの画家ゾンビ！まるで返り血を浴びた服装が怖さを一層際立たせていますね！
画家ゾンビがこちらに気付いたのか？振り向き、やってきます！！
間近で見るとフィギュアとはいえさすがに怖いですね！やっぱりゾンビですね。しかも返り血を浴びているから、なおさら！
返り血？？
実はうっかりゾンビというだけあって、服に付いた赤は”血”ではないのです。
単にうっかりしてこぼした”赤い絵の具”だったのです。右手に持っているパレットの絵具がそれを物語っていますね。
”うっかり画家ゾンビ”はどんな教訓を教えてくれているの？
最初このゾンビは”絵画鑑賞の奥深さを教えている！”と話しました。一見単なる不気味なガチャでしかないのに、一体どんな奥深さを教えてくれているのだろう？
この画家ゾンビは”本質を見る事の大切さ！”を教えてくれています！
ゾンビだから服に付いたのは返り血だろうと思うでしょう。でも実際は違っていて、単なる赤い絵の具だったのです。見た目で判断してはダメって事ですね！もちろん絵画も同じで、見た目で判断するだけじゃなく、本当はどうなんだろう？と本質を探る事が重要だと思うのです。
これって絵画鑑賞の参考になると思いませんか！？
この”うっかりゾンビ”は単なるガチャガチャではなく、絵画鑑賞の教訓まで教えてくれています。たった200円の衝動買いでしたが、実に価値ある物を買ったと思っています。おそらく製作者側はそこまで考えてはいないでしょうけど、私は奥深いガチャガチャだな～と思ったのでした。そして今度から絵画を鑑賞する際は、もうちょっとじっくり作品に向き合ってみようと思ったのでした。
※ここで扱っているイラストや作品画像はpublic domainなど掲載可能な素材を使用しています。
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