『カラヴァッジョ展』 ~ 日伊国交150年 ~

カラヴァッジョ展(チラシ)

-「カラヴァッジョ展」-

 

国立西洋美術館で2016年3月1日から開催。

イタリアを代表する画家”カラヴァッジョ”の企画展です。

 

ルネサンス以降に広まった”バロック絵画”を形成する立役者で、
後々の西洋絵画に大きな影響を与えてきました。

もちろんルネサンス期に活躍したダヴィンチやラファエロ、
ミケランジェロの影響も受けていると言われています。

 

考え…・思い…
という事はカラヴァッジョは

ルネサンスとバロック絵画を結びつけた芸術家

と言っても過言ではないのかもしれませんね!

 

日本ではどうしても3大芸術家に比べると
知名度は落ちるかもしれませんが…

カラヴァッジョ”はイタリアで超有名な画家です!

 

「カラヴァッジョの肖像画」Ottavio Leoni作

「肖像画」Ottavio Leoni作
※参考:Wikimedia Commons(public domain)

本名は
”ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ”。

イタリアを代表する天才芸術家です。

 

実は2016年は記念すべき

日伊国交150周年”を迎えます!

※1866年8月に日伊修好条約が締結しました。

 

そんな理由があって

カラヴァッジョ展(チラシ)
「カラヴァッジョ展」が開催されるのかもしれませんね。

 

開催概要は…

 【 日伊国交樹立150周年記念  カラヴァッジョ展

開催場所:国立西洋美術館
    (東京都台東区上野公園7番7号)
開催日:2016年3月1日(火)~2016年6月12日(日)
時間:9:30~17:30(金曜は20:00まで)

 

西洋美術を代表するイタリアの画家です。

国交樹立150周年を記念するにふさわしい芸術家だと思います。

 

しかも展示される作品も楽しみなものばかり!

「女占い師」(1596年)カラヴァッジョ

「女占い師」(1596年)カラヴァッジョ
※出展:Web Gallery of Art

 

まずこの作品は「女占い師」です。

ちょっと感じは違いますが
チラシのメインを飾っている作品です。

 

そして

エマオの晩餐

「エマオの晩餐」(1606年)カラヴァッジョ

「エマオの晩餐」(1606年)カラヴァッジョ
※出展:Web Gallery of Art

 

これもチラシの裏面に載っていた作品ですが、
おそらく今展で見れるものだと思います。

 

そして2つの作品を見て…

考え…・思い…
ある共通する点が分かると思います。

 

1つ目は

…”リアルな人物描写!

表情や皺(しわ)の描き方が実にリアルです。
カラヴァッジョは人間のリアルな姿を描いていたと言われています。
つまり”写実主義”を採用していたのです。

 

2つ目は

…”暗さと明るさがはっきりと描かれている!

光と影の描き方(明暗)がはっきりと描かれています。
この技法によって対象物を浮かび上がらせる効果があるのです。

この様に、

明暗のはっきりした作風は”バロック様式”の特徴の1つ!

カラヴァッジョがバロックの発展に大きく貢献したと言われるのはこのためです。

 

後々「光と影の魔術師」の異名を持つ”レンブラント”も現れますが、
カラヴァッジョはレンブラントなどの画家にも大きな影響を与えているのです。

こう見ると

カラヴァッジョの功績はかなり大きいのです。

 

行ってみよう!
写実主義と明暗の描写という特徴に目を向けて、

作品を見てみると面白いと思います!

 

 

※ここで取り上げている画像は、
「Web Gallery of Art」の素材(パブリックドメイン)を使用しています。

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