- 2019-5-22
- Artwork (芸術作品)
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今観たい名画…
というか
何回観てもこの絵は最高だと思います。
それは…
ラウル・デュフィ(Raoul Dufy)の「パリ」(1937年制作)
縦190センチ、横は49.8センチ×4(屏風の様に4枚から構成)
カンヴァスに油彩
現在この絵は箱根の”ポーラ美術館”に所蔵されています。
この絵は屏風になっているのが特徴で、
実物を見てみるとかなり大きいのが分かると思います。
実は仕事の都合でGW後に箱根に行って観てきたのですが、
やっぱりこの絵は何度観ても最高にイイですね~(^^)
鮮やかで華やかで、
しかもオシャレな色遣いは最高に素敵!!
さすがデュフィって感じの絵だと思います。
太陽と月が描かれていて
同時に昼と夜のパリを表現しているのだろうか?
それにエッフェル塔に凱旋門、サクレ=クール寺院など、
パリ名所があちこちに描かれている事から
この1枚にパリのすべてを表現しているかの様な…
まさに私にとっては最高の1枚なのです!!
そういえば先月パリで
残念なニュースがありましたよね。
4月にパリのノートルダム大聖堂で火災があった事は
今でも鮮明に記憶に残っています。
この絵にもそのノートルダム大聖堂が描かれているのですが、
そんな事件を吹き飛ばすくらいの包容力がこの絵にはあると思うのです。
ぜひ箱根に行った際は、
”ポーラ美術館”でこの絵を見るのをおすすめ!
ただ開催中の企画展によっては
展示されない場合があるかもしれませんのでそれはご了承ください。
ちなみにショップで
「パリ」のポストカードを見かけたらぜひ購入してみては??
これはイイ絵ですよ!!
価格:2,400円 |
※ここで扱っているイラストや作品画像はpublic domainなど掲載可能な素材を使用しています。
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