ARTで世界遺産巡り! ”エトナ火山”を絵画で鑑賞してみた!

エトナ火山(Mt.Etna)

 

今回はちょっと趣向を変えて、絵画 de エトナ火山を鑑賞してみようと思います。

つまり、絵画を通して世界遺産を巡ってみよう!!というわけです。

 

エトナ火山はシチリア島の東部に位置する、世界で最も活動的な活火山です。

イタリアにある世界遺産なので、いざ行こうと思ってもなかなか行けない。

でも絵画だったら手軽に行った気分を味わえる!

これもアートの醍醐味というか、魅力ではないでしょうか!?^^

 

目次

イタリアの世界遺産”エトナ火山”とは!?
絵画deエトナ火山を巡ってみました!

 

 

 

イタリアの世界遺産”エトナ火山”とは!?

エトナ火山(Mt.Etna)の眺め

世界遺産に詳しくない人でも、エトナ火山(Mount Etna)は知っている人も多いと思います。

エトナ火山はシチリア島の東部に位置する、世界で最も活動的な活火山。

もちろん現在も活動中で、最近では2025年に大規模な噴火がありました。

 

標高は3,326メートルで、アルプス山脈を除いたイタリアでは最も高い山になります。

ちなみにイタリアのヴェスヴィオ火山と比較すると、約3倍の高さになるそう。(ヴェスヴィオ火山の標高は1,281m)

 


↑これは「TBS世界遺産」のyou tube動画から。

今も活発な火山活動を続けるイタリアのエトナ火山を取り挙げた内容です。
(これを観たら、行きたくなってしまいますね。)

 

て、そんなイタリアの”エトナ火山”ですが、世界遺産に登録されたのが2013年でした。

エトナ火山は歴史的に非常に古く、約50万年前の文明が成立する大昔からあったとされているそう。

文献上でも少なくとも2,700年前から噴火の記録が残っていて、エトナ火山は火山活動の歴史や生態系など、歴史的にも科学的にも価値があるとされているわけです。

こう考えると世界遺産に登録されるのも、当然といったところでしょうか。

ちなみに「ギリシア神話」では、ゼウスによって怪物チューポーンが封印された場所が”エトナ火山”だとされています。

「ギリシア神話」にも登場するくらいですから、相当歴史の長い山なのが分かると思います。

 

エトナ火山(Mt.Etna)
歴史的にも古く、神話とも深い関わりがある”エトナ火山”ですから、私の様なアート好き人間にとってはタマラナイ場所です。

行ってみたい!と思うのも、これまた当然の願望です。

でも場所的にも費用的にも、ちょっと難しいな…

そんな私の様な出不精にとって、絵画deエトナ火山を鑑賞できるわけですから、アートの魅力ではないでしょうか!^^

 

 

 

絵画deエトナ火山を巡ってみました!

「タオルミーナとエトナ火山」(1829年頃)カール・ロットマン

「タオルミーナとエトナ火山」(1829年頃)カール・ロットマン

・48.0×72.9cm、カンヴァスに油彩

さすがに今すぐイタリアに行くのは難しいけれど、でも絵画なら行った気分を味わえる!

これもアートの醍醐味だと思いませんか??

実は探してみると、エトナ火山が描かれた絵は結構あるのです。

 

いうわけで、私が気になった絵画をいくつか挙げてみました。

「エトナ火山、タオルミーナからの眺め」(1842年)トマス・コール

「エトナ火山、タオルミーナからの眺め」(1842年)トマス・コール

・カンヴァスに油彩

まずはトマス・コール(Thomas Cole)の作品から。

トマス・コールは1801年~1848年、ハドソン・リバー派を代表するアメリカの画家。

ヨーロッパ各国を旅行し、数多くの風景画を描いたそうですが、中でも影響を受けたのがエトナ火山だったそう。

絵を観ても分かりますが、この美しさは見惚れてしまいますね。

 

「カターニアとエトナ火山の眺め」(1778年)ヤコブ・フィリップ・ハッケルト

「カターニアとエトナ火山の眺め」(1778年)ヤコブ・フィリップ・ハッケルト

・116×170cm、カンヴァスに油彩

ドイツの風景画家ヤコブ・フィリップ・ハッケルト(Jacob Philipp Hackert)の作品です。

 

「エトナ火山」サラ・コール

「エトナ火山」サラ・コール

・29.2×44.4cm、カンヴァスに油彩

 

「エトナ火山、タオルミーナからの夕方の風景」(1901年)ペーダー・セヴェリン・クロイヤー

「エトナ火山、タオルミーナからの夕方の風景」(1901年)ペーダー・セヴェリン・クロイヤー

・32×43cm、パネルに油彩

1851年~1909年、デンマーク出身の画家ペーダー・セヴェリン・クロイヤー(Peder Severin Krøyer)の作品です。

あまり聞かない名だと思いますが、スケーエン派と言えば分かる人もいるのでは!?

 

火山を描いた絵画ですから、当然”噴火”を描いたシーンもありました。

「エトナ火山の噴火」ヤコブ・フィリップ・ハッケルト

「エトナ火山の噴火」ヤコブ・フィリップ・ハッケルト

・96×132cm、カンヴァスに油彩

先ほども取り上げましたが、ヤコブ・フィリップ・ハッケルトの作品です。

 

めに…

私が気になった作品を一枚挙げたいと思います。

「エトナ火山の噴火」(1929年)アウグスト・ジャコメッティ

「エトナ火山の噴火」(1929年)アウグスト・ジャコメッティ

アウグスト・ジャコメッティ(Augusto Giacometti)の作品です。

名前から、ピンと来た人も多いでしょう。

細長い人物の彫刻で有名な”アルベルト・ジャコメッティ”の父です。

非常に大胆な構図と言い、豪快な描き方といい、観た瞬間目を惹いた作品です。

実際にエトナ火山を観るのもイイですが、絵画には絵画なりの良さがある。

画風も違えば、構図も違うし、様々な角度からエトナ火山を堪能できる。

改めて絵画の良さを実感した今日この頃でした。

 

 

※ここで扱っているイラストや作品画像はpublic domainなど掲載可能な素材を使用しています。

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