”花火”の絵画を観ながら、日本の夏を感じるのも風情だよね!

花火のイメージ画像

 

日本の夏の風物詩と言えば、真っ先に花火(Fireworks)が挙げられると思います。

 

実は探してみると、”花火”が描かれた絵画は結構存在するもので、日本画だけでなく西洋画でも度々描かれている題材です。

今回は”絵画 de 花火を鑑賞しながら、日本の夏を感じてみようと思います。

 

目次

日本で”花火”は夏の風物詩! では、海外はどうなのだろう!?

花火が描かれた絵を、私の独断と偏見で挙げてみました。
 …ガストン・ラ・トゥーシュが描いた花火の絵
 …コンスタンチン・ソモフが描いた花火の絵
 …その他、素敵な花火が描かれた絵

 

 

 

日本で”花火”は夏の風物詩! では、海外はどうなのだろう!?

花火のイメージ画像

外国に行った事のある人なら知っているだろうけど、日本以外の国でも”花火”は存在します。

ただ日本と海外では、花火に対する意味合いが違う様です。

海外ではお祭りやお祝いの日に打ち上げるもので、夏の風物詩というのは日本独特な文化です。

以下から”花火の絵画”をいくつか挙げていきますが、西洋画で描かれる花火は”夏の風物詩”という感じはあまりしません。

 

花火のイメージ画像

も、不思議ですよね!?

花火が描かれていると、なぜか風情を感じてしまいます。

これも私が日本人だからでしょうか!?

とにかく花火が描かれた絵は本当に美しいもので、ぜひあなたも”花火の絵”で風情を感じてほしいと思います。

 

 

 

花火が描かれた絵を、私の独断と偏見で挙げてみました。

では、実際に私がチョイスした花火の絵を見ていこうと思います。

 

ガストン・ラ・トゥーシュが描いた花火の絵

「カジノでの夕食」(1903年頃)ガストン・ラ・トゥーシュ

「カジノでの夕食」(1903年頃)ガストン・ラ・トゥーシュ

・カンヴァスに油彩、デイトン美術館所蔵

まず紹介したいのは、ガストン・ラ・トゥーシュ(Gaston La Touche)です。

1854年~1913年、フランス出身の画家で版画家&彫刻家。

初期は暗い色調の作品を描いていて、以降徐々に明るい色調へと変化していったと言います。

言うなれば、明暗表現を得意とした画家と言っても過言ではないと思います。

 

「歓喜の祭り」(1906年頃)ガストン・ラ・トゥーシュ

「歓喜の祭り」(1906年頃)ガストン・ラ・トゥーシュ

・82×113cm、カンヴァスに油彩

暗い夜空に、美しく輝く花火を描かせたら、ラ・トゥーシュほど最適な画家は他にはいないのでは!?

作品を見れば一目瞭然!

実に素敵な花火の絵なのが分かると思います。

というわけで、今回真っ先にラ・トゥーシュを紹介させてもらいました。

 

 

コンスタンチン・ソモフが描いた花火の絵

「ヴェネツィア近くの休日」(1930年)コンスタンチン・ソモフ

「ヴェネツィア近くの休日」(1930年)コンスタンチン・ソモフ

2人目がロシアの画家コンスタンチン・ソモフ(Konstantin Somov)です。

今回色々と調べていて偶然発見した画家なのですが、これが実に素敵な絵なのです。

私は一目で惹かれてしまったほどでした。^^

 

「貴婦人とピエロ」(1910年)コンスタンチン・ソモフ

「貴婦人とピエロ」(1910年)コンスタンチン・ソモフ

・44×35cm、紙にグワッシュ

非常に透明感がある作風なので、花火の明るさと相性がイイ様に思うのは私だけだろうか!?

今まで知らなかった画家なので、この機会に知れたのは実に嬉しい発見です。

部屋に飾りたい!そう思わせてくれる作品だと思います。

 

 

その他、素敵な花火が描かれた絵

「ヴェネツィアの花火」(1935年)コンスタンチン・ゴルバトフ

「ヴェネツィアの花火」(1935年)コンスタンチン・ゴルバトフ

・カンヴァスに油彩、個人蔵

こちらはコンスタンチン・ゴルバトフ(Konstantin Gorbatov)の作品です。

1876年~1945年、ロシアのポスト印象派の画家だそうです。

今回初めて知った画家ですが、これも実に風情を感じられる素敵な絵です。

テーマで調べていくと、こうやって知らない画家との出会いがある!

改めて、私の知らない芸術家がまだまだたくさんいるな~と思い知らされますね。

 

「黒と金のノクターン - 落下する花火」(1875年)ジェームズ・マクニール・ホイッスラー

「黒と金のノクターン - 落下する花火」(1875年)ジェームズ・マクニール・ホイッスラー

・60.3×46.4cm、カンヴァスに油彩、デトロイト美術館所蔵

そして、こちらがジェームズ・マクニール・ホイッスラー(James McNeill Whistler)です。

1834年~1903年、アメリカを代表する画家です。

日本の展覧会でも度々目にする画家なので、知っている人も多いだろうと思います。

ホイッスラーの作品は、俗に”耽美主義(たんび)”とも言われ、形態や色彩の美を重きを置いた作風を特徴としています。

印象派の様で、でもどことなく神秘的で音楽的な感じもする。

音楽的なフレーズ”ノクターン(Nocturne)”を、タイトルに加えている事からも分かると思います。

風情というより、どことなくロマンチックさを感じさせてくれる!

個人的に好きな感じの作品です。^^

 

「両国花火之図」(明治13年)小林清親

「両国花火之図」(明治13年)小林清親

・24.4×36.8cm、錦絵 大判、版元:福田熊次郎

そして締めに紹介したいのが、小林清親の浮世絵です。

これは何度も目にした事のある作品ですが、見る度に”夏らしさ”を感じさせてくれます。

浮世絵が味わい深く感じるのは、日本の季節感が表現されているからでしょうか。

江戸時代から現在に至るまで、浮世絵が末永く好まれているのも分かる気がしますね。

 

私の考え
…という感じで”花火”の絵をいくつか挙げてきましたが、どうだったでしょうか!?

どれも風情を感じる作品ばかりだと思います。

花火大会に行って”花火”を見るのもイイですが、たまには”絵画 de 花火”を観るのもオモシロいと思います。

これも風情というものではないでしょうか!?^^

 

 

※ここで扱っているイラストや作品画像はpublic domainなど掲載可能な素材を使用しています。

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