「ルーベンス展」の私的一押し作品

「ルーベンス展」で購入したポストカード

Roman Charity

 

「ルーベンス展」で一押しの作品がありました。

・・・

「Roman Charity(キモンとペロ)」という作品で、
この絵を観た時の衝撃ときたら本当に凄かったのです!

 

考え…・思い…
私が思うにこれは
ある意味”最上級の慈悲”というか
もしくは”最上級の愛”ではないかと思うのです。

 

というのもこの絵は
意味を知れば知るほど深いからなのです。

・・・

「ローマの慈悲(キモンとペロ)」(1610-12年)ルーベンス

「ローマの慈悲(キモンとペロ)」(1610-12年)ルーベンス

これは娘の父親に対する”慈悲”を意味するシーン。

男キモンは罪を犯し牢獄に入れられ、
食事を与えられることなく死が近づくのを待っていた。

そこに娘のペロが父の元へ訪れます。

ちょうどペロは出産後だったため
自分の母乳を父に与え、飢えを癒したのです。

このルーベンスの描いた作品は
当時の”慈悲の模範”として注目されてのです。

 

考え…・思い…
常識的に考えたら
ちょっとあり得ない場面だと思います。

でも脳裏に残るほどの衝撃的な絵でもあるのです。

これは観る度に癒しを与えてくれる
本当に不思議な魅力を持っている絵なのです。

 

あれこれ知るうちに…
ちなみに辞書で調べてみると、
”慈悲”という言葉の意味は
他の生命に対して楽を与え苦しみを取り除く事。
またはその心の事だそうです。

まさにこの絵は”慈悲”そのままって感じですね!

 

…そんなわけで、
今回の「ルーベンス展」の私的一押しとして選ばせてもらいました。

 

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