- 2016-5-17
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『ポンピドゥー・センター傑作展』
20世紀を代表する現代美術の数々…
ピカソ、マティス、デュシャン
それからクリストまで~
誰もが聞いた事のある名前ばかりだと思います。
そんな現代美術を代表する作品展が
2016年6月11日から東京都美術館で開催します。
「ポンピドゥー・センター傑作展」日程:2016年6月11日(土)~9月22日(木)
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ここ最近は
古代、近代美術を見る機会が多かっただけに、
現代美術を観るのは久々って感じです。
ちなみに”ポンピドゥー・センター”は
フランスのパリにある文化施設の事を言います。
私になりに調べてみたので、
簡単ですが説明したいと思います。
【 ポンピドゥー・センター 】
1977年に開館した総合文化施設
発案者はフランスの第19代大統領ジョルジュ・ポンピドゥーで、
この大統領の名前にちなんで名づけられています。ジョルジュ・ポンピドゥーは
現代芸術に非常に精通していた人物だったそうです。
そんな事からこの施設には
現代芸術に関する様々なもの(音楽、ダンス、美術など)が取りそろっています。
この「ポンピドゥー・センター傑作展」では、
20世紀の現代美術を1年1作家1作品で展示されるそうです。
つまりは…
その年の中から1つの作品を選び展示するそうですが、
1906年~1977年までなので少なくとも70作品くらいは用意されていると思います。
特に見所だと思うのが…
ピカソ(パブロ・ピカソ)
マティス(アンリ・マティス)
デュシャン(マルセル・デュシャン)
クリストなど…
クリストは名前は聞いた事はありますが、
今回が初の鑑賞になると思います。
クリストは梱包の中に芸術を見出した美術家です。
もちろん他にも
ロベール・ドローネー、カンディンスキー
それから
直線に近い独特な人物彫刻を制作した”ジャコメッティ”。

現代芸術を代表する様々な作品が見れそうです!
他には”シャガール”の絵も飾られる様で、
個人的に楽しみ画家もいるのです。
もちろん私は行く予定でいますが。
(ほぼ確実に行くと思いますが…)
これは私のイメージですが、
現代美術はかなり多岐にわたる芸術だと思っています。
だから自分の好きな作品を見つける感じで
ぶら~と眺めながら見るのが面白いと思うのです。
かっこよく言えば、
自分のインスピレーションを信じて見よう!って事になると思います。
”芸術はこれだ!!って決めつけるのでなく、
こんな芸術もあるんだな~”
みたいに鑑賞してはいかがでしょう??
その方がきっと楽しいと思いますよ!!
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