近代の”美”を絵画から~ …『Modern Beauty』

「Modern Beauty」ポーラ美術館より

 

ポーラ美術館は名前の通り、
化粧品のポーラ化粧品からきているそうです。

それだけに観れる作品も
”に関するモノが多かった様に思うのです。

展示作品は時代的に言うと、
ちょうど19世紀後半から20世紀の前半でしょうか。

「Modern Beauty」ポーラ美術館より

約100年間のファッションや絵画が中心に見れました。

 

ちなみに…

19世紀後半から~と言ったら、
ある絵画運動が起こった時期です。

何だと思いますか??

それは…

・・・

印象派”という絵画運動なのです!

名前を挙げるならば
モネ、マネ、ルノワールなどの画家が世に出たころです。

 

特にこの中で
一番””に近い画家と言えば…

…やっぱり”ルノワール”になると思います。

本来”印象派”って光の質感で描く感じなので、
全体的に明るい雰囲気の絵が多いのです。

その中でルノワールの場合は
女性の人物画が多く描いているのです。

 

今回見れた絵しては…

この『レースの帽子の少女

「レースの帽子の少女」ルノワール(1891年) … ポストカードより
『レースの帽子の少女』ルノワール…ポストカードより

 

考え…・思い…
ん~、美しい!!

描かれている女性(少女??)と

着ているファッションが実にキレイです!!

ルノワールらしい柔らかさと
綺麗で美しい感じが出ていると思いませんか?

それに元々家が仕立て屋だった事もあり、
幼いころから洋服に親しんでいたと思います。

そういう点で”ルノワール”は
一番ファッションや美にピッタシの画家だろうな~と思うのです。

 

それから
図録の表紙にもなっているこの女性の絵

「ベンチにて」エドゥアール・マネ(1879年) … 図録より
『ベンチにて』エドゥアール・マネ(1879年)…図録より

 

これはエドゥアール・マネの作品『ベンチにて』。

この絵も本当に美しいですね!!

これは油絵ではなくパステルなのですが、
このパステルならではのほど良い柔らかさがイイ感じですね!

 

それにこのマネの絵とは対照的に、
妙に衝撃的な赤を使った女性画もあったのですが…。
(これは画像がないので実際に見てほしいですね)

キスリング”という名前の画家で、
彼の描いた『ファルコネッティ嬢』という絵です。

これは舞台女優ルネ・ファルコネッティを描いたもので、
彼女の着ている赤いドレスがスゴイ印象に残りました。

原色っぽい色を使っているのですが、
この鮮やかな色彩感覚は惹かれる魅力があるのです。

これは美術館に行って見てもらいたいと思います。

 

こんな風にポーラ美術館は
女性やファッションに関する作品がたくさん見れます。

それに当時のファッションについても
自然と分かってくる流れになっているのです。

見て分かった事ですが
当時のファッションは機能性よりも”美”が先行していたそうです。

 

考え…・思い…
ファッションとしての見た目が美しい反面、
ファッションとしては動きづらい、
着ていて苦しいというものだった…。

つくづく

今のファッションはイイな~”と思いますね!

 

ちなみに参考にですが、
当時のファッションを知る上でおススメの映画があります。

 
映画『ココ・アヴァン・シャネル』です。
(時代的のちょうどかぶります。)

ココ・シャネルという人は、
今ではお馴染み”シャネル”ブランドを作った人です。
この映画はココ・シャネルの自伝的な内容ですが、
でも映画だからこそ気楽に見れるのです!

 

こんな風に

絵画から当時のファッションを探ろう!!

というのがこの企画展のテーマの様です。

 

それにしても…

「ベンチにて」エドゥアール・マネ(1879年) … 図録より

この女性は美しいな~!

今回のテーマに一番最適な絵だろうな~と思います。

実はこれまでマネの絵をいろいろ見てきて
でもほとんどの絵が”油彩画”でした。

こういうパステル調もまた味があっていいですね!!

 

とはいえ、
実は今回一番気に入った作品は他にもあって、

それは次回で紹介します!!

 

 

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