「名画は嘘をつく」

「名画は嘘をつく」

 

~「名画は嘘をつく」~

 

タイトルのインパクトが強いだけに、
中身はどんな内容かが気になる所…

 

 

一言で言えば、

…”絵画を違った角度から鑑賞しよう!”

そんな内容になっています。

 

これまで名画と言われていた作品には、

実はこんな秘密があった…

こんな真実が隠されていたとか…。

この1冊の本で画家の事、
当時の生活状況とかが分かる内容になっています。

 

「名画は嘘をつく」

表の表紙に色々な名画が
ずら~と描かれています。

ここに載っている作品についての秘密が読めるわけです。

 

この中で目を惹くのが
青いターバンを巻いた少女の絵”です。

 「名画は嘘をつく」

この絵は
フェルメールの「真珠の首飾りの少女」です。
(以前マウリッツハイス美術館展で展示した事もありました。)

 

最初立ち読みでペラペラとめくっていたら、
偶然にもこの「真珠の首飾りの少女」の秘密が書かれていたのです。

以前間近で見た作品だけに、
妙に気になって立ち読みしてしまったのです。 

 

「真珠の首飾りの少女」(1665年)ヨハネス・フェルメール

「真珠の首飾りの少女」ヨハネス・フェルメール
※出展:Web Gallery of Artより

普通こういう人物の顔が描かれると、
どうしても肖像画だと思ってしまいます。

そうすると…
”人物は誰だったのか?”

”どんな身分の人で画家との関係は?”

などなど…

絵に描かれた人物の奥まで探ろうとしてしまいます。

 

でもこの探る事自体が
無意味な事なのです。 

 

「名画は嘘をつく」

ここで書かれていたのは…

これは肖像画でなく、

架空の人物のデッサンだというわけです。

(この「真珠の首飾りの少女」が肖像画でないというのは意外と知られている事ですが…)

 

この本に書かれているのは、
これまで正しいと思われていた事が
”実は違っている”いう根底から覆す様な…

そんな内容になっているのです。

 

だから普段なかなかお目にかかれない
秘密や謎が一目で分かる様になっている。

 

もしくは
以前見た絵の印象でさえも覆す様な
そんな衝撃とインパクトがあります!

 

そらから
裏表紙を見ると書いてありますが、

「名画は嘘をつく」
この本で取り上げられている画家は結構有名どころばかり!

ムンクの「叫び」、
ミケランジェロの「最後の審判」と言った超有名どころから~

ラファエロやセザンヌ、
モネと言ったこれまで日本でも絵画展を開いた画家の作品まで。

 

それが2ページで
1テーマとして書かれているのです。

 

そういえば以前「世界の名画ミステリー」と題したページで
ルノワールの「シャルパンティエ夫人と子どもたち」を紹介しましたが、
この絵の秘密まで書かれていました。

 

私なんかは自称絵画好き人間で、
ある程度の知識はあるつもりですが…
(絵は上手くはないですが…)

 

中級者程度の私でも
意外な発見があって、
しかもその名画にますます興味が湧いてくるのですl。

 

この本は分かりやすく書かれているので、
初心者でも分かりやすい内容になっています。

 

「名画は嘘をつく」

ぜひ、
見つけたら見てみて下さい!

 

 

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