- 2019-3-31
- Artwork (芸術作品)
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平成最後の3月を締めくくるにふさわしい作品
色々と考えてみた結果、
以前箱根のポーラ美術館で観たこの絵が浮かんだのです。
それは…

「ベンチにて」(1879年)エドゥアール・マネ
エドゥアール・マネの作品「ベンチにて」(1879年)
そういえば初めてこの絵を観た時の事ですが、
今でも”ドキッ!!”としたときめきを覚えています。
綺麗で美しいのはもちろんの事ですが、
悲しさと優しさと脆さが滲み出たような女性の目
この目を観ていると本当に吸い込まれそうになってきます。
しかもパステルで描かれている点も惹かれるのです。
全体的に柔らかさやぬくもりが感じられるのは、
まさにパステルだからなしえた”名画”だと思うのです。
ここ最近この絵を上回る女性の絵はないと思っていて、
それだけ私にとっては印象に残る名画になっているわけです。
そんなわけで今回は
この「ベンチにて」を選ばせてもらいました。
それにしても本当にイイですね~(^^)
何度見ても魅力的で魅惑的で、
これってある意味”一目ぼれ”みたいなものなんでしょうね…。
※ここで扱っているイラストや作品画像はpublic domainなど掲載可能な素材を使用しています。
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