「キリストの埋葬展」中止と国立新美術館の弱点

国立新美術館

 

先日こんなニュースを目にしたのです。

 

2021年3月24日より国立新美術館で開催を予定していた「カラヴァッジョ(キリストの埋葬)展」の開催が中止に!

 

考え…・思い…
バチカンからの作品輸送の困難が理由だそうですが、
個人的に楽しみにしていただけにかなり残念なのです。

私にとってはこれが初となったかもしれないのに…

しかも比較的最近になってからでしょうか、
宗教絵画にも興味が湧き始めていただけにさすがにこのニュースは実に残念ですね…。

さて、今度日本で観れるのはいつになるのやら…。
(そういえば30年くらい前に「キリストの埋葬」が来日した事があったそうですが…)

 

 

回「キリストの埋葬展」の中止の理由は
バチカンから作品を輸送する事が難しくなったからだそうです。

実際他の日本の美術館では、
コロナ対策をしながら絵画展を開催している所もあるので、
おそらく輸送上の問題は本当の事なんでしょうね。

 

考え…・思い…
さて今回はこの開催中止の記事からこんな事を思ったのです。

これって国立新美術館の弱さなんじゃないの!?

 

というのも本来”美術館”を定義するとしたら…

美術作品を中心とした文化遺産や現代の文化的所産を収集・保存・展示し、またそれらの文化に関する教育・普及・研究を行なう施設。

※Wikipediaより

 

大まかに美術館の役割を挙げるなら
収集保存展示研究の4つになるんだろうと思っています。

でもこの国立新美術館は他から借りて展示するのが主。
収集と保存の役割が弱いのかな~と思うのです。

 

国立新美術館
実際この国立新美術館では常設展を開催していないですしね。

もし作品を自前で所有していたら、
他から借りる必要もなくコロナ対策をしながら開催出来ていただろうし…。

 

ルーブル美術館
さすがに世界で一番多い入館者数を誇るルーヴル美術館の様に
30万点を超すと言われる所蔵作品数とまではいかなくても…

個人的な想いとしては
5000点以上は所蔵していてほしいな~って思います。

 

というのもこの東京にある国立新美術館は
来場者数の多い世界の美術館でも常に20位前後に位置しています。

もちろん日本では一番来場者数が多い美術館なのです。

日本を代表する美術館である以上、
所蔵作品を有した美術館になって欲しいな~と。

 

それにしても今回の開催中止は本当に残念極まりないですね。

人それぞれ美術館に対する考えはあると思いますが、
私はこんな風に思ったのでした。

 

※ここで扱っているイラストや作品画像はpublic domainなど掲載可能な素材を使用しています。

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