クリスマスとツリーの飾り …Christmas Ornament

クリスマスツリー(Christmas Tree)

クリスマスとツリーの飾りの意味

 

マライア・キャリーの曲を聴いていた世代からすると、
クリスマスという日は
恋人たちのクリスマス”というイメージがあります。
(もちろん本来の意味はそうではないですが…)

 

??
では本来クリスマスはどんな日なのか??
あなたは知っていますか??

・・・

多くの人の認識では、
”イエス・キリストの誕生日”と思われている様ですが…

 

 

はクリスマスは

「Adoration of the Shepherds」(1622年頃)ヘラルト・ファン・ホントホルスト

「Adoration of the Shepherds」(1622年頃)ヘラルト・ファン・ホントホルスト

イエス・キリストの誕生を祝う生誕祭の事なのです。

 

そんなわけで、
クリスマスの時に飾るクリスマスツリーには、
イエス・キリストの生誕を象徴するものがいくつかあるのです。

今回はイエス・キリストの生誕にまつわる絵画を挙げながら、
ツリーの飾りの意味について話してみたいと思います。

 

・・・

ずは
ツリーに付ける星飾りから…

クリスマスツリー(Christmas Tree)の飾り
一般的に星飾りはツリーの一番上に取り付けるのが主流だと思います。
(地域によって多少の違いはあるそうですが、
日本では星の飾り付けが一般的の様です。)

子供の頃は何となく飾り付けをしていた星の飾りですが、
もちろんこの星飾りにも
ちゃんとした意味があったわけです!!

 

それは…
ベツレヘムの星を意味しているのです。

ベツレヘムの星はイエス・キリストの誕生を知らせた星で、
東方から来た三博士をベツレヘムに導いたとされています。

そんな事から絵画では”ベツレヘムの星”と言えば、
東方三博士の礼拝などで描かれる事が多いのです。

 

「東方三博士の礼拝」(1305年頃)ジョッ・ディ・ボンドーネ

「東方三博士の礼拝」(1305年頃)ジョッ・ディ・ボンドーネ

東方三博士の礼拝(1305年頃)ジョッ・ディ・ボンドーネ

 

上の作品を観ると分かると思いますが、
後ろの方で輝いている星の様なものが見えると思います。

一般的に光輝く星
もしくは流れ星(彗星)として描かれる事が多い様ですが、
これが”イエス・キリストの誕生を知らせたベツレヘムの星”なのです。

宗教画はこういう背景を知っていくと、
より絵の深みが増してくるのが面白いのです。

 

 

2つ目は…
ツリーの定番の飾りでもあるこれです!

クリスマスツリー(Christmas Tree)の飾り
この丸いボールはどんな意味があるのかというと…

 

これは
アダムとイブがエデンの園で食べた知恵の樹の実

つまりはリンゴ(APPLE)を表しているそうです。

 

こういう意味があるのを知ると、
今度から赤いボールを中心に飾ってみようと思いますね。

リンゴと言えば
”赤”が一番しっくりくる色ですしね…。

 

・・・

「東方三博士の礼拝」(1655年₋1660年)バルトロメ・エステバン・ムリーリョ

「東方三博士の礼拝」(1655年₋1660年)バルトロメ・エステバン・ムリーリョ

 

考え…・思い…
毎年何気なく飾っているツリーですが、
実は色々
な意味が込められているのが面白いですね。

もちろん絵画鑑賞も同じで、
1枚の絵の中には様々なキーワードが散りばめられています。

そんなわけで気になったモノがあったら、
ぜひあなたなりに調べてみるとイイと思います。

より絵画を深く愉しめると思いますよ!!

 

 

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