「シャガール 三次元の世界」へ行ってきました!

「シャガール 3次元の世界」東京ステーションギャラリー

シャガールの3次元の世界”を見に東京駅へ…

 

絵画にもいろいろなジャンルがあります。

写実的な作品から抽象的な絵まで…

 

考え…・思い…
でも未だに抽象的な絵については
理解が難しいというか、多少なりとも抵抗があるのです。

例えば”ピカソマ”については、
スゴイ才能の持ち主なんだろうけれど、
でも正直言ってピカソの絵は分からないのです。

でもそんな抽象絵画の中で、
唯一というか…
一番好きな画家に”シャガール”がいます

 

そんなわけで
先日の事…

「シャガール 3次元の世界」東京ステーションギャラリー
東京駅にある美術館”東京ステーションギャラリー”で
シャガール 三次元の世界」を見に行ってきたのです。

シャガールはピカソに影響を受けた画家で、
作風も似ている部分もありますよね。

でも私がシャガールを好きな理由は、
彼独特の情熱的な部分だったり、
ロマンティック溢れる感じがイイからなのです。

 

lovely~
私の場合自称ロマンチストなだけに、
シャガールの絵は”何かイイな~”と思えてくるのです。

これまでシャガールの作品を色々と見てきたつもりですが、
でも大体は絵画がメインでした。

今回は三次元の世界という事で、
シャガールの制作した彫刻や陶器を観てきたのです。
(今回の様に違った側面をテーマにした展示会も珍しいと思います。)

さて、
どんな感じだったのか??

その様子とは…

 

・・・

早速ですが
この絵は見た事はありますか?

「シャガール 3次元の世界」東京ステーションギャラリー
「誕生日」(1923年) マルク・シャガール

おそらくシャガールの代表作だけに、
知らない人はいないんじゃないかな~と思います。

これは「誕生日」(1923年)という絵で、
今回の「シャガール展」で最初に見られた作品でした。

絵の解説としては
体がよじれている男性がシャガール本人で、
そして黒いドレスを着ているのが近い将来妻になるベラ。

シャガールの誕生日にベラが花束をもって、
シャガールが振り向きざまにベラにキスをする場面を絵にしているそうです。

 

考え…・思い…
でも私なりの解釈はこんな感じです。

”シャガールの振り向きざまのキスに、
ベラは不意を突かれビックリした表情を見せた。

そしてベラは両手の力が抜け
今にも持っていた花束を落としそうな…。”

その瞬間を描いた様に見えるのです。

 

絵を見て感動!
ベラの大きく見開いたビックリした感じの目が
何とも印象的だと思いませんか??

そして
シャガールの不自然なくらいねじれた上半身。

 

ベラに対するシャガールの気持ちが
この不自然な体になったのかもしれないですね。

そんなわけで、
私はこの絵を見ているだけで、
何ともロマンティックに思えてきてしまうのです。

 

そういえば
この後に見れた彫刻に

「シャガール 3次元の世界」東京ステーションギャラリー

ふたつの頭部と手」(1964年)
…上に映っている彫刻で、頭部と手だけで熱いキスの様子を表わしています。

誕生日」(1968年)
大理石に彫った彫刻

この2つの彫刻作品はベラとの愛を表現した作品だそうで、
それだけシャガールのベラへの思いが強いって事だと思います。

そしてその愛の強さを
色々な作品に表したかったって事なのかな!?

 

lovely~
それにしても
実に情熱的!!ですよね。

僕もこういったキスが出来ればな~と。

アツくて情熱的で、
しかも愛に満ち溢れた感じは何ともロマンティックですね。(^^)

・・・

想像を膨らませればきりがないわけですが、
思うに抽象画は理解するのではなくて、
感じる事だと思っているのです。

という事は
こういった私なりの解釈も
間違ってはいないと思うのですが…。

私が思うにこの情熱的な感じは
シャガールらしさだと思っているのですが、

シャガールらしさは
絵画だけじゃなく陶器や彫刻にも見て取れるわけです。

・・・

「シャガール 3次元の世界」図録集より
※「シャガール 3次元の世界」の図録より

彫刻や陶器と言った立体的な作品でも、
シャガールらしい”愛”は容赦なく表れているのです。

だから仮に彫刻の制作者が描かれていなくても、
誰が作った作品なのかはすぐに分かると思います。

絵画にせよ彫刻にせよ、
シャガールの描きたかったモノは一貫していたって事なんでしょうね。

lovely~
それだけシャガールにとって””は
絶大で重要なキーワードだと思います

それにしても
本当にうらやましいな~”と思います。

ここまで絶大なる”愛”を注げられる女性がいたのですから…。

 

…と話すときりがないので、
今回はここまで。

次では
「シャガール三次元の世界」後半に続きます。

 

 

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