goroの記事一覧
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「クレラー=ミュラー美術館所蔵 ゴッホ展 in 2021」の開催概要と見所
画像や画集では絶対に味わえない味わいがある! ファン・ゴッホの作品は本物を間近で観るに限ると思います。 ゴッホ作品の多くは厚塗り(インパスト)が特徴ゆえに、 絵具が盛り上がりや絵筆の…詳細を見る -
青木繁の「大穴牟知命(オオナムチノミコト)」
ただ絵を観ているだけでもそれなりに楽しいけれど、 そこに描かれた背景や意味が分かるとより愉しめるもの! 宗教画や神話画は特にそうだと思います。 ・・・ [caption id=…詳細を見る -
「アーティゾン美術館の新収蔵作品展」を観てきました。in 2021
‐ STEPS AHEAD:Recent Acquisitions ‐ 先日”アーティゾン美術館”の新収蔵作品展を観てきました。 このアーティゾン美術館は これまで印象派絵画や近代芸術を中心に蒐…詳細を見る -
三菱一号館美術館の庭の様子
東京三菱一号館には緑溢れる庭が広がっています。 東京というビジネス街にありながら、 こういった自然の庭があるのはまるで”都心のオアシス”の様。 今回はこの中庭の様子をちょっと見てみた…詳細を見る -
「ロイヤル・アカデミー展」でのコンスタブルとターナー
”ジョン・コンスタブル”と”ウィリアム・ターナー” 共にほぼ同時期に生まれたイギリスを代表する風景画家だけど、 でも画家人生においては対照的で比べられる事も多い両者。 早くして才能が…詳細を見る -
「テート美術館所蔵 コンスタブル展」を観てきました。
何かとターナーと比較される事が多い画家”ジョン・コンスタブル”。 絵画展でもたまに目にする事がある画家だけれど、 どうしても同じイギリス出身のターナーと比べると陰に隠れがち…。 今回…詳細を見る -
カラヴァッジョの「キリストの埋葬」
カラヴァッジョの「キリストの埋葬」。 カラヴァッジョの特徴が存分に発揮されたこの作品は、 その後の多くの画家たちに影響を与えてきました。 あの”王の画家にして、画家の王”とまで称され…詳細を見る -
「キリストの埋葬展」中止と国立新美術館の弱点
先日こんなニュースを目にしたのです。 2021年3月24日より国立新美術館で開催を予定していた「カラヴァッジョ(キリストの埋葬)展」の開催が中止に! バチカ…詳細を見る -
牛を描いた画家…”コンスタン・トロワイヨン”
牛を描いた画家と言えば、 ”コンスタン・トロワイヨン”が真っ先に思い浮かびます。 2021年の干支が”丑(うし)”という事で、 今回は牛が描かれた作品を挙げてみたいと思います。 &…詳細を見る -
サン=ラザール駅とクロード・モネの連作
モネは同じモチーフの作品を何枚も描いた事はよく知られています。 例えば今回の”サン=ラザール駅”もその一つです。 モネと言えば”睡蓮”など自然の風景画を多く描いたイメー…詳細を見る