- 2019-12-22
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見えてくる光景…
コレクションの現在地
これは2020年1月18日に開館する
アーティゾン美術館の開館記念展の広告看板です。
アーティゾン美術館は
旧ブリヂストン美術館が改名した美術館で、
2020年(令和2年)1月に開館する予定です。
実は開館する約1か月前から
ワクワクしているわけですが…
もちろん気になる事がたくさん!!
さて、
そんな開催概要から…
【 見えてくる光景 コレクションの現在地 】 アーティゾン美術館の開館に合わせての開館記念展となります。 ・開催:2020年1月18日(土)~3月31日(火) ・場所:アーティゾン美術館 ※複合ビル”ミュージアムタワー京橋”1階~6階のとなりになります。 |
公式サイトで見るとこのアーティゾン美術館は、
主に石橋財団コレクションから構成されています。
1952年に開館し現在に至る約65年以上で
石橋財団コレクションは約2,800点になります。
その中から約200点が展示されるそうです。
しかもその展示数の1割以上は新収蔵作品となる予定。
(カサット、カンディンスキー、ジャコメッティなど)
・・・

「サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール」(1904-06年頃)ポール・セザンヌ
・・・

「すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢」(1876年)ルノワール
どんな作品が展示されるかは、
行って観てのお楽しみになりますが…
コレクションの中身を探ってみると、
フランスの印象派、西洋絵画。
そして
東洋の美術に西洋の古代美術と様々…

「黒扇」(1908-09年)藤島武二
日本の画家も多数所蔵されているのも特徴で、
明治、大正、昭和と近代を代表する作品があるのも1つの魅力!
日本だからこそ味わえる美術館だと思います。
開館間近になると大々的な宣伝もすると思うので、
最初はかなりの賑わいになりそうですが、
ぜひ行って観たい美術館ですね!!
さあ!、あなたもぜひ”ARTIZON”へ!!
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